【弾き語り・ソロギター・スラム奏法の違い】アコースティックギターを始めたい方へ※新宿ギターレッスン「バンドサークルおとかぞく」

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皆さんこんにちは。今から音楽を始めたい超・初心者のための新宿バンドサークル「おとかぞく」です。

最近アコースティックギターを始めたいレッスン生の方が特に多いので、アコギの色んな弾き方の違いをご説明しておきます。

体験レッスンに来られる方にまず最初にご質問するのが「アコギでどんな曲を弾きたいですか?」ということ。

目指す方向によってお教えする順序や練習していただく内容が変わってきますので、まずはこちらとしてもある程度の方向を確認しております。

最近の流行でいうと大きく分けて「弾き語り」「ソロギター」「スラム奏法」の3つに分かれますので、順にご説明させていただきます。

1.弾き語り

あいみょんさんやYUIさん、ゆず・コブクロ・優里さんなどに代表されるスタイルで、一言でいうならギターを弾きながら歌うスタイルです。

基本的にはギターではコードを弾きながら、それを伴奏としてご自身で歌も歌うという形ですね。

コードを弾くと言っても色々あります。

・ピックでコードをジャカジャカ鳴らす

・指弾きでしっとりとギターをつま弾く

・バンドに入ってセンターのギターボーカルとして弾き語り

などです。

多くの女性はやはりあいみょんさんやYUIさんなどに憧れて弾き語りをしたい方が多いようです。

弾き語りをできるようになりたい方にはまずギターの仕組みと音階の知識を学んでいただき、コード弾きを中心に練習していただきます。

練習量によって個人差はあるものの、多くの方が約3か月以内にはご自分の好きな曲を自由に弾き語りできるようになります。

中には「キャンプが趣味で、キャンプ場で友達に弾き語りを聴かせてあげたい!」という目標の方も最近はよくいらっしゃいます。

2.ソロギター

歌は歌わず、ギターだけでメロディー演奏と伴奏をするスタイルです。

ギターの低音弦でベース音、真ん中あたりの弦でコード感も出しつつ、高音弦で歌のメロディーを弾くという奏法です。

ものによっては「一人で演奏しているとは思えない!」と感じるような複雑なものもありますが、好きな曲を自分一人の力で伴奏からメロディーまで弾けるようになると楽しいですよね。

ソロギターをやりたい方には音楽知識やコードはもちろんですが、人差し指と中指はくっつけたままで薬指と小指だけを動かすという特殊な練習もお教えしております。

ソロギターの場合はコードを鳴らしつつ歌のメロディーを弾くので、ちょっと複雑な動きが必要になってきます。

いきなりソロギターの練習を始めてもいいですが、まず弾き語りやコード弾きをある程度できるようになってから、徐々にソロギターを練習していくというパターンが良いかと思います。

こちらは基本的には指弾きが主となりますので、早い段階から指弾きの練習法もお伝えしております。

3.スラム奏法

MIYAVIさんや押尾コータローさんに代表されるギターを打楽器のように演奏する方法です。

ベースという楽器で有名になったスラップ(チョッパー)という奏法で弦を叩いてみたり、タッピングで弦を押さえて音を出してみたり、フラメンコ奏法でお馴染みのラスゲアードという手法を使ってみたり、時にはギターのボディーをドラムのように叩いてリズムを生み出したり、とにかく弦楽器とは思えないような弾き方をします。

最初からいきなり「スラム奏法をやりたい!」という方は多くないですが、いずれアコギが上手くなったら最終的にはこんなのもやってみたい!というお気持ちはある方が多いようです。

この練習はギターの基本とはまた別のところなので、ボディを上手く鳴らす練習や通常のギター奏法とは違うスラップなどの練習も必要になります。

もちろん基本的なギター奏法も身に着けたうえでの話ですが、初心者の方でもすぐに出来るお手軽スラム奏法から、何をやっているのか分からないような高度なスラム奏法もお伝えしております。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

一言にアコギを弾きたい!と言っても色んな奏法があり、それぞれに魅力がありますよね。

おとかぞくにアコギ体験レッスンにお越しになる際には、どんな風にアコギを弾きたいのか?どんな奏法の練習をしたいのか?ぜひ考えてみてくださいね。

おとかぞく無料体験レッスンはこちらから