【テレワークライブの良いところ15選!】全国の仲間とオンラインライブを配信しよう!

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みなさんこんにちは。全国オンラインバンドサークルおとかぞく代表の大塚博一です。

おとかぞくでは現在、すべての機能をオンラインに移行し、全国の皆様とオンラインでバンドを結成しライブ配信できるようになっています。

その中で発見した「テレワークライブの良いところを」をまとめさせていただきましたので参考にしていただけると嬉しいです。

1.日本中の仲間とバンドを組める

今までは実際におとかぞくに通ってくださる方とバンドを組んでおりました。逆に言うと新宿に通えない方とはバンドを組むことができませんでした。

が、現在はオンラインで全国におとかぞくメンバーがおりますので、北海道から沖縄までそれぞれのご自宅にいながらバンドを結成し、ライブ配信をすることが可能になりました。

このコロナ騒動が終息したら、旅行に行った際には動画上で知り合ったメンバーと実際に会ってみるのもいいですね。

2.部分的な参加もOK!

従来のやり方ですと、バンドを結成して4~5曲のセットリストを決めていました。が、これからは1曲だけのご参加や、イントロ部分だけ、ギターのバッキングだけ、歌もコーラスだけのご参加という形がとりやすくなりました。

まだ音楽を始めたばかりで全曲演奏する自信のない方は、1曲のみや部分的な参加でもじゅうぶんな戦力になっていただけます。

3.交通費やリハーサル代が浮く

リハーサルスタジオやライブハウスに行くのも交通費がかかりますし、スタジオ代や出演ノルマなどが発生していました。

今後はそれが一切必要なく、無料で練習と本番ができます。

納得のいくまで練習していただいてから本番の撮影に臨んでください。

4.雨の日に重い楽器を運ばなくていい

リハーサルや本番当日に雨が降っていると、重い楽器を運ぶのも大変でしたよね。今後はその煩わしさがゼロになります。

楽器が雨に濡れる心配もなくなります。

5.歌詞カードや楽譜を見てもいい

リハーサルや本番に臨むにあたり、今までは皆さん歌詞や楽譜を暗記していたと思います。

今後は歌詞カードや楽譜を見ながらの演奏でも問題がなくなりました。

でもできればカンペがカメラに映らないように、撮影範囲の外に置いて見るようにしてください。

6.ミスをしてもやり直せる

何といってもこれが一番大きなメリットです。従来のライブでは当然本番は一発勝負。ミスをしたらそれがお客様に伝わってしまいます。

テレワークライブではミスをしてしまったら録り直すことが可能で、常に完璧な状態でライブ配信ができます。

7.各パートの音量調節が完璧になる

リハーサルでPAさんと音響のチェックをしたものの、本番ではボーカルが聞こえなかったりベースが大きすぎたり、

ギターの人がエフェクターを踏み忘れてソロが聞こえなかったりと、音量に関する問題はたくさんありました。

その問題もテレワークライブでは完璧に解消されます。

みなさんがご自宅で録音・録画した動画をこちらで編集致しますので、全員の音量をしっかりと調節した状態で配信します。

もしギターの方がエフェクターを踏み忘れた動画を撮ってしまっても、ソロ部分だけ音量を上げることも可能です。

8.フェードアウトができる

コピーする楽曲によっては曲の最後がフェードアウトで終わっているものもあります。今まではメンバーで話し合って「このコードで終わろう」「こんなアレンジにしてみよう」などのひと手間が必要でしたが、

テレワークライブではフェードアウトも可能です。

音源がフェードアウトしても音が完璧に消えるまで演奏を続けてください。あとでこちらで編集をし、メンバー全員の音が同時にフェードアウトするように調節させていただきます。

9.編集がめちゃくちゃできる

先ほどのフェードアウトの項と近い内容ですが、要は演奏後の編集が可能です。

例えばギターの人がコードを間違えてしまっていても、その部分の音だけをミュートして後から正しいコードを弾き直すということも可能です。

おとかぞくでは皆さんの素のままの演奏を配信して上達につなげていただきたいと思ってはおりますが、必要であればそんな編集もさせていただきます。

10.顔を出さなくてもいい

やはりこういったご時世ですので、顔を出すのが怖いという方もいらっしゃるかと思います。

テレワークライブでは顔を映す必要は全くなく、楽器を演奏する手元だけの撮影でもOKです。

もしも顔の写った動画を撮影後に「やっぱり顔を出したくない」と思った場合には、編集でのモザイク処理なども可能です。

11.機材トラブルがない

演奏中にギターの弦が切れてしまった、アンプの音が出なくなった、キーボードのトランスポーズを忘れていて違うキーで弾き始めてしまった、ドラムのスティックを飛ばしてしまった・・・

バンドマンなら誰もが経験のある機材トラブル。

テレワークライブでは機材トラブルが一切ありません。なぜなら何かトラブルが起きたら撮り直せばいいからです。

12.レコーディングを経験できる

通常のライブですと多少のミスをしてもそのまま演奏を続けますし、場合によってはお客様やメンバーにすらミスを気付かれないこともあります。

しかしテレワークライブではミスが分かりやすくなる「レコーディング状態」ですので、今までよりも細かいところを気にしながら演奏をするようになります。

何より、ご自身で撮影した動画を見直しているうち、「ここはミスをしているな」「ここはもっとこう・・・」「よし、もう1回撮ってみよう」という感じで、

どんどん貪欲になっていきます。

その結果演奏の上達にもつながりますし、音に対する感度も上がります。

13.とにかく上手くなる

そんな撮影を繰り返しているうち、どうやればいい音が出るのか、どうやればミスが少なくなるのかを体で覚えるようになり、とにかく上手くなります。

バンド活動においても「レコーディング直後のライブが一番うまい」と言われています。

録音・録画をすることで、細かいところに気が付くようになり、必然的に演奏力は跳ね上がっていきます。

14.1人でも出来る。100人でも出来る。

テレワークライブの大きな特徴としまして、1人でもバンド演奏が可能です。

おとかぞくではレッスンを受けたいパートの変更が自由なため、ほとんどの方が複数パート演奏可能です。

例えば1人の人がドラム演奏を撮影し、その演奏にまた自分でベースを乗せ、さらにそこに自分でギターやボーカルを乗せるという風に、

1人でもバンド演奏を実現できます。

また逆に、100人でのバンド演奏も可能です。通常のバンドは多くても10人。あまり多すぎてもそもそもステージの上に乗ることができませんし、

アンプやマイクも大量の準備はありません。

しかし、テレワークライブでは100人やそれ以上のメンバーと同時に演奏をすることが可能です。

皆さんがテレワークライブに慣れてきたら、一度おとかぞく全員で1曲の課題曲を決めて、大人数でのテレワークライブを配信してみましょう。

15.世界中の人に見てもらえる可能性がある。

これはテレワークライブというよりはYouTubeの性質上ですが、今まではライブハウスにお客様を動員していたので、どう頑張ったってそのライブを数千人・数万人の人に見てもらうことは不可能でした。

しかし、テレワークライブとしてYouTubeに配信すれば、全国の人とバンドが組めるだけでなく、全世界の人に見てもらえる可能性があります。

みんなで素敵な演奏動画を作って、世界の人に楽しんでいただけるよう頑張りましょう。

 

以上、テレワーク動画ライブの良いところ15選でした。

それでは本日も皆様からの楽譜の注文、レッスン動画のリクエスト、バンド結成のお手伝い依頼などお待ちしております。

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